※本サイトには広告が含まれます
外壁塗装の費用は、延床120㎡(約36坪)前後の一戸建てで約90万〜140万円、いま主流のシリコン系塗料なら約100万〜120万円が目安です(足場・高圧洗浄・軽い補修・コーキングの打ち直し込み。SUUMOリフォームタイムズ)。30坪の家なら、塗る面積が少ない分、これと同じかやや下がるのが目安です。
金額を左右するのは、塗料の種類と塗る面積です。この記事では、塗料別の費用と耐用年数、30坪の家で塗る面積の目安、見積書の確かめ方をまとめます。
結論:塗料別の外壁塗装の費用と耐用年数
| 塗料 | 費用の目安(延床120㎡前後) | 耐用年数の目安 | 1年あたりの費用(当サイト計算) |
|---|---|---|---|
| アクリル系 | 約90万円前後 | 約5〜7年 | 約15万円 |
| ウレタン・シリコン系 | 約100万〜120万円 | 約8〜12年 | 約11万円 |
| フッ素・無機系 | 約120万〜140万円 | 約15〜20年 | 約7万円 |

高い塗料ほど1回の費用は上がりますが、長持ちする分、1年あたりの費用は下がる計算です。何年住む予定か、次の塗り替えまでに屋根の工事もあるかで選びましょう。
塗装の金額は、塗る面積・塗料の名前・塗る回数のどれかが違うだけで変わります。比べるときは、同じ塗料・同じ面積で複数の会社に見積もりを頼みましょう。
30坪の家で「塗る面積」はどれくらい?
外壁の塗る面積は、延床面積×1.7が目安です(SUUMO)。
| 延床面積 | 塗る面積の目安(当サイト計算) |
|---|---|
| 25坪(約83㎡) | 約140㎡ |
| 30坪(約99㎡) | 約168㎡ |
| 35坪(約116㎡) | 約197㎡ |
| 40坪(約132㎡) | 約224㎡ |

見積書の塗装面積がこの目安より大きく離れていたら、どう測ったかを聞いてみましょう。図面から計算したか、実際に測ったかでも差が出ます。
費用の内訳と、見積書で確かめること
- 足場代:1㎡あたり1,000〜1,500円程度。延床120㎡前後で20万〜30万円
- 人件費:全体の約4割を占めるといわれる
- 塗る回数:下塗り・中塗り・上塗りの3回が基本。回数と塗料の名前(メーカー・商品名)が書かれているか
- 下地の補修:ひび割れの補修や、コーキング(目地)の打ち直しが「打ち替え」か「増し打ち」か
- 付帯部分:雨どい・軒天・破風などを塗るかどうか
屋根も塗装する時期が近いなら、足場を1回で済ませられるので一緒に見積もりを取ると比べやすくなります。屋根の工事の選び方は、こちらの記事でまとめています。

助成金を使う場合の注意
外壁塗装の助成金は、自治体ごとに内容が大きく違います。よくある条件は、一定額以上の工事、地元の会社に頼むこと、税金の滞納がないことなどで、遮熱塗料を使うことが条件の場合もあります。多くは工事の前に申請が必要で、年度の予算がなくなると締め切られます(SUUMO)。
よくある質問
30坪の外壁塗装はいくらですか?
主流のシリコン系塗料で約100万〜120万円が目安です。30坪の家の塗る面積は約168㎡(延床×1.7)なので、見積書の面積と単価をこの目安と比べてみてください。
外壁塗装は何年ごとにすればいいですか?
外壁は12〜13年おきくらいでよいとされています(SUUMO)。ただし塗料の種類や家の傷み方で変わります。塗り替えの時期の判断は、こちらの記事でまとめています。

色はどうやって決めればいいですか?
小さな色見本で選ぶと、塗ったあとに明るく見えることがあります。色選びで失敗しないコツは、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ
- 外壁塗装は延床120㎡前後で約90万〜140万円。シリコン系なら約100万〜120万円
- 高い塗料ほど長持ちし、1年あたりの費用は下がる
- 30坪の家の塗る面積は約168㎡が目安。見積書の面積と比べる
- 塗料の名前・塗る回数・コーキングの扱い・付帯部分を見積書で確かめる
外壁塗装は、同じ家でも会社によって提案する塗料や面積が違います。一括見積もりサービスで、塗装の実績がある会社をまとめて比べましょう。
出典:SUUMOリフォームタイムズ「【塗料の種類別】外壁塗装の費用相場。もらえる助成金や依頼先の選び方は?」(2026年3月13日更新、2026年10月12日確認)
