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屋根の葺き替え費用|30坪で約150万〜300万円。今の屋根材→新しい屋根材の組み合わせ別早見表と内訳

リフォーム箇所・種類別

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屋根の葺き替え費用は、延床30坪(約120㎡)の木造2階建てで約150万〜300万円が目安です(足場代込み。SUUMOリフォームタイムズ、一級建築士監修)。金額の幅は、今の屋根材と新しい屋根材の組み合わせで決まります。たとえば、化粧スレートからガルバリウム鋼板への葺き替えは約180万〜230万円、瓦から瓦は約250万〜300万円です。

この記事では、組み合わせ別の費用の早見表と、1㎡あたりの内訳、葺き替えが必要になる屋根の状態をまとめます。

結論:屋根の葺き替え費用の早見表(組み合わせ別)

今の屋根材新しい屋根材費用の目安
化粧スレート化粧スレート140万〜180万円
化粧スレートガルバリウム鋼板180万〜230万円
化粧スレートアスファルトシングル120万〜180万円
化粧スレート瓦240万〜290万円
瓦ガルバリウム鋼板150万〜240万円
瓦化粧スレート130万〜200万円
瓦アスファルトシングル130万〜200万円
瓦瓦250万〜300万円
出典:SUUMOリフォームタイムズ「屋根の葺き替えリフォームの費用相場と工事期間」(一級建築士監修、2026年2月16日更新、2026年10月12日確認)。屋根面積約130㎡、工事費込みの目安
今の屋根材と新しい屋根材の組み合わせ別の葺き替え費用

瓦から軽い屋根材に替えると、屋根が軽くなり建物への負担が減ります。反対に、スレートから瓦に替える場合は重くなるので、建物の強さの確認が必要です。

葺き替えは、撤去する屋根材の種類や下地の傷み具合で総額が大きく変わります。同じ屋根材・同じ範囲で複数の会社に見積もりを頼み、内訳まで比べましょう。

1㎡あたりの内訳:屋根材の代金以外にもこれだけかかる

工事の項目1㎡あたりの目安
足場・養生1,000〜1,500円
今の屋根の撤去1,500〜2,000円
下地(野地板)の張り替え1,200〜2,000円
防水シートの敷設600〜1,200円
撤去した屋根材の処分2,500〜4,500円
諸経費など1,500〜2,000円
(参考)和瓦の葺き替え5,000〜1万円
出典:SUUMOリフォームタイムズ(同上)。国土交通省監修のパンフレットに載っている目安。棟の改修は1mあたり5,000〜7,000円、別に消費税がかかる

この表から、撤去・処分・野地板・防水シートの4つだけで1㎡あたり約5,800〜9,700円かかる計算です。屋根面積130㎡なら約75万〜126万円になり、新しい屋根材の代金や足場代はこれとは別です(当サイトの計算)。見積書でこれらの項目が「一式」になっていたら、面積と単価を出してもらいましょう。

屋根の葺き替えで屋根材の代金以外にかかる1㎡あたりの費用

葺き替えが必要になる屋根の状態

屋根の状態向いている工事
色あせ・コケが中心で、割れや雨漏りはない塗装(約60万〜70万円)
スレートや金属の屋根で、下地は傷んでいないカバー工法(約120万〜220万円)
雨漏りしている、下地(野地板)まで傷んでいる葺き替え
瓦屋根で、瓦のずれ・割れが多い葺き替え(瓦はカバー工法ができない)
SUUMOリフォームタイムズ「屋根リフォームの費用相場」(2026年2月3日更新)をもとに当サイト作成(2026年10月12日確認)。費用は延床120㎡程度、足場込み

カバー工法と葺き替えのどちらにするかの判断は、こちらの記事でくわしくまとめています。

屋根のカバー工法の費用|約120万〜220万円。葺き替え・塗装との違いと、カバー工法ができない屋根
屋根リフォームの費用相場を工法・材質・面積別に徹底比較。塗装・カバー・葺き替えの違いや追加費用、見積もりの注意点を詳しく解説します。

屋根材ごとの葺き替えの目安と工期

  • 葺き替えの時期の目安:粘土瓦は50〜60年、化粧スレートは20〜30年、ガルバリウム鋼板は25〜35年、トタンは5〜10年
  • 工期:下地からやり直す場合で約2〜3週間。雨漏りで天井なども直す場合は3週間以上

2004年ごろより前に施工したスレート屋根は、アスベストを含む可能性があります。葺き替えでは撤去・処分の費用が増えるので、こちらの記事も参考にしてください。

アスベスト屋根のリフォーム費用|カバー工法100万円〜・葺き替え150万円〜+処分費。事前調査の義務と補助金の注意点
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補助金:瓦屋根の耐風改修

台風などで瓦が飛ばないようにする改修には、国と自治体の補助があります。2025年度の例では、瓦屋根から耐風性能のある屋根への葺き替えに工事費の23%(上限55万2,000円/棟)が出ました。対象の区域が決まっていて、実施していない自治体もあるので、お住まいの市区町村で確認してください。

よくある質問

30坪の家の屋根の葺き替えはいくらですか?

延床30坪(約120㎡)の木造2階建てなら、約150万〜300万円が目安です。スレートからスレートなら約140万〜180万円、瓦から瓦なら約250万〜300万円と、組み合わせで変わります。

葺き替えとカバー工法、どちらが安いですか?

カバー工法(約120万〜220万円)のほうが、撤去・処分がない分安くなります。葺き替えはカバー工法の1.3〜1.5倍程度です。ただし、下地が傷んでいる屋根や瓦屋根はカバー工法ができません。

葺き替えの工事中も家に住めますか?

屋根の工事なので、住みながら工事するのが一般的です。工事中は音が出るのと、天気によって日程が延びることがあります。

まとめ

  • 屋根の葺き替えは、延床30坪で約150万〜300万円(足場込み)
  • 金額は「今の屋根材→新しい屋根材」の組み合わせで決まる。スレート→ガルバリウムは約180万〜230万円
  • 撤去・処分・野地板・防水シートだけで1㎡あたり約5,800〜9,700円。見積書は面積と単価で確認する
  • 瓦屋根の耐風改修には補助がある地域もある

屋根の葺き替えは、屋根に上って下地の状態を見ないと総額が決まりません。一括見積もりサービスで、屋根工事の実績がある会社をまとめて比べましょう。

出典:SUUMOリフォームタイムズ「屋根の葺き替えリフォームの費用相場と工事期間」(2026年2月16日更新)、SUUMOリフォームタイムズ「屋根リフォームの費用相場」(2026年2月3日更新)(いずれも2026年10月12日確認)