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玄関引き戸リフォーム完全ガイド|費用・工法・デザインの基礎知識

リフォーム箇所・種類別

玄関や室内の引き戸は、開き戸に比べて開閉スペースが小さく、バリアフリー性に優れたドアスタイルです。
特に高齢者のいる家庭や、限られた玄関スペースを有効に使いたい住宅で人気が高まっています。

この記事では、「玄関引き戸リフォームの種類・費用相場・施工方法・デザイン・注意点」を中心に、
開き戸から引き戸への交換や、和室襖をモダン引き戸に変える際のポイントまでをわかりやすく解説します。

開き戸を引き戸にリフォーム。段差がなくなり、ベビーカーや荷物を持っての出入りがスムーズに。見た目もモダンになり、費用40万円で想像以上の快適さです。

古いアルミ戸を断熱ガラス引き戸に交換。冬の冷気が和らぎ、玄関の温度が数度上がりました。工事は1日で完了し、鍵もスムーズに使えて満足しています。

古い襖を木目調引き戸に交換。部屋全体が引き締まり、和モダンな雰囲気に。費用は10万円ほどで、掃除もしやすくなりました。もっと早くやれば良かったです。

りおと
りおと

みんなの声としては「開き戸から引き戸に変えて出入りが楽に」「断熱タイプで冬の玄関が暖かく」「和室の襖を引き戸に変えて印象が一新」などが見られました。


引き戸の種類(片引き/引違い/アウトセット)

引き戸といっても、設置場所や用途によって構造が異なります。
代表的な3タイプを理解しておくことで、デザイン・機能・コストをバランス良く選べます。


■ 片引き戸(かたびきど)

1枚の戸を横にスライドさせる最も一般的なタイプ。
住宅の玄関・勝手口・トイレ・洗面など、片側に壁がある場所で多く採用されます。

特徴:

  • 開閉方向が固定されるため構造がシンプル
  • 開閉スペースを最小限にできる
  • 開口幅を大きく取りたい場合は引違い戸より不向き

費用目安:

  • 室内引き戸:約6〜15万円(建具交換)
  • 玄関引き戸:約25〜45万円(既存枠利用)

■ 引違い戸(ひきちがいど)

2枚の戸を左右にスライドできるタイプ。
玄関・リビング・和室などの広い開口部に適しており、開け放つと解放感のある空間を演出できます。

特徴:

  • 左右どちらからでも出入り可能
  • 採光ガラス入りや格子付きなどデザインが豊富
  • レール溝の掃除が必要(砂やゴミが溜まりやすい)

費用目安:

  • 玄関引違い戸リフォーム:約30〜60万円(工法による)

■ アウトセット引き戸(上吊りタイプ)

壁の外側にレールを設置し、戸が壁面をスライドするタイプ
床に溝を掘らないため、バリアフリー化や和室→洋室リフォームでも人気です。

特徴:

  • 段差がなく掃除がしやすい
  • 既存壁を壊さず取り付け可能(工期短縮)
  • 施工費はやや高め

費用目安:

  • 吊り引き戸リフォーム:約10〜20万円(室内)
  • 玄関タイプ:約40〜70万円(外壁工事含む場合あり)


引き戸だけでなく、ドア全般の費用比較を知りたい方はこちら。


工法(既存枠利用/カバー)と費用・工期

引き戸リフォームの施工方法には大きく分けて「既存枠を活かす方法」と「カバー工法」があります。
どちらも壁を壊さずに施工できるため、1〜2日で工事完了できる手軽さが魅力です。


■ 既存枠利用リフォーム

古い枠をそのまま活かし、新しい引き戸を取り付ける最もシンプルな方法です。
費用を抑えたい場合や、枠がまだ健全な場合におすすめです。

特徴:

  • 工期:1日〜1.5日
  • 費用:20〜40万円(玄関)/10〜20万円(室内)
  • メリット:低コスト・工期短
  • デメリット:枠の歪みが残る場合あり

■ カバー工法(既存枠を覆う)

既存枠の上に新しい枠を被せる工法。
断熱・防音性能を高めたい場合や、デザインを一新したい場合に向いています。

特徴:

  • 工期:1〜2日
  • 費用:30〜60万円(玄関)
  • メリット:壁を壊さず高性能化できる
  • デメリット:開口部が数センチ狭くなる

■ 工事費の内訳例(玄関引き戸の場合)

項目内容費用目安(税込)
本体ドア・枠アルミ製・断熱仕様約20〜35万円
施工費取付・調整・撤去費用約8〜15万円
廃材処理・諸経費養生・搬出など約3〜5万円
合計約30〜55万円前後


断熱・防音性能を高めるリフォーム工法については、こちらの記事をご覧ください。


玄関・室内・和室での注意点

引き戸は設置場所によって選び方や施工方法が異なります。
ここでは、玄関・室内・和室それぞれの注意点を紹介します。


■ 玄関引き戸の注意点

  • 防犯性・断熱性の確認が重要。
  • 外部に面するため、鍵構造・複層ガラス仕様を選ぶと安心。
  • 雨風が吹き込みやすい立地では、気密パッキン付きタイプを選ぶと効果的。

また、玄関引き戸は開口幅が広くなるため、車いすやベビーカーも出入りしやすいのが魅力です。
最新モデルではリモコンキーや電子錠付きも選べます。


■ 室内引き戸(間仕切り・リビングなど)

リビングや洗面所などでは、アウトセット型やソフトクローズ機能付き引き戸が人気です。
ドアの閉まり際の衝撃を抑え、音や指挟みを防げます。

注意点:

  • 開けた状態で壁のコンセント・スイッチに干渉しないか確認
  • 施工前に下地(補強材)位置を確認しておく

■ 和室の襖→引き戸リフォーム

和室の襖を木製やアルミ製の引き戸に変えることで、モダン和風の印象に仕上がります。
最近では、格子ガラス入りデザインや半透明アクリル素材も人気です。

費用目安:

  • 襖→引き戸交換:約8〜15万円/1間口
  • 枠調整が必要な場合+3〜5万円


引き戸とコーディネートしやすいデザイン・おしゃれ実例はこちら。


目隠し/採光/通風の工夫

引き戸はデザイン性だけでなく、光・風・視線のコントロールができる点も魅力です。
玄関や廊下を快適にするための工夫を紹介します。


■ 採光ガラスで明るい玄関に

引き戸にすりガラス・格子ガラス・複層ガラスを組み合わせることで、
玄関の自然光を取り込みつつ、プライバシーも守れます。

人気デザイン例:

  • ミスト調ガラス+格子フレーム(和モダン)
  • クリア強化ガラス+アルミ枠(モダン外観)
  • 半透明アクリルパネル(軽量・省コスト)

■ 目隠し格子・縦スリットデザイン

住宅密集地では、縦格子・ルーバー付き引き戸が人気です。
視線を遮りながら通風を確保でき、和風・洋風どちらの外観にもマッチします。


■ 通風・換気タイプの引き戸

最新の玄関引き戸には、**通風機構付きタイプ(網戸+小開口)**も登場。
戸を閉めたまま風を通せるため、夏の熱気こもり対策に最適です。

価格目安:

  • 通風付き断熱引き戸:約45〜70万円
  • 通常タイプとの差:約10万円前後

■ 色・素材選びのコツ

  • 外観と統一するなら「アルミ+木目調」がおすすめ
  • 洋風住宅:ブラック・ダークブラウン系
  • 和風住宅:格子+ナチュラルブラウン系

木目シートのリアル質感は年々進化しており、和風モダン〜北欧テイストまで自在に表現できます。


まとめ:引き戸リフォームで快適・おしゃれな玄関に

玄関や室内の引き戸リフォームは、開閉性・採光・デザイン性を高めながら空間を広く活用できるリフォームです。

  • 費用目安:20〜60万円(玄関)/10〜20万円(室内)
  • 工期:1〜2日(カバー工法なら壁を壊さず短工期)
  • デザイン:格子・ガラス・木目など多彩

防犯性や断熱性能にも優れた最新引き戸を選べば、
見た目も機能もワンランク上の住まいにアップデートできます。



引き戸の費用比較や他工法との違いを知りたい方はこちらも参考に。