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宮崎市でリフォームの補助金を探している方に、まずお伝えしたいことがあります。宮崎市独自の住宅向け補助(木造住宅の耐震改修・瓦屋根の耐風改修・ブロック塀の安全対策)は、令和8年度(2026年度)の受付がすでに終わっています。いずれも受付期間は5月11日〜6月30日で、申し込みが予算を超えると抽選でした。
2026年10月の時点で宮崎市の方が使えるのは、国の「住宅省エネ2026キャンペーン」(窓・給湯器・断熱など)と、介護保険の住宅改修(手すり・段差の解消など)が中心です。住宅省エネ2026キャンペーンの予約申請は11月16日までです。
この記事では、宮崎市の公式情報をもとに、制度ごとの受付状況と、工事別に「今から使える補助金」を整理します。
宮崎市の補助制度と受付状況(令和8年度)
| 制度 | 補助の内容 | 令和8年度の受付 |
|---|---|---|
| 木造住宅の耐震改修 | 改修費用の80%、上限115万円(昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅で、耐震診断の評点が1.0未満) | 受付終了 |
| 木造住宅の耐震診断(一戸建て) | 自己負担6,000円で診断を受けられる | 受付終了 |
| 瓦屋根の耐風診断 | 診断費用の3分の2、上限25,000円 | 受付終了(5/11〜6/30) |
| 瓦屋根の耐風改修 | 工事費(または屋根面積×30,000円の低いほう)の23%、上限69万円 | 受付終了(5/11〜6/30) |
| ブロック塀の安全対策 | 道路に面した高さ80cm超の危険なブロック塀の対策 | 受付終了(5/11〜6/30) |
| 介護保険の住宅改修 | 手すり・段差の解消など。工事費20万円までの7〜9割 | 随時(工事の前に申請) |
耐震改修は評点0.7未満の住宅が優先され、申し込みが多いと抽選になります。瓦屋根とブロック塀も、予算を超えた場合は抽選で対象者が決まります。どの制度も交付決定の前に契約・着工すると補助の対象外になるので注意してください。
工事別:宮崎市で今から使える補助金【早見表】

| リフォームの内容 | 今から使える主な補助金 | 補助額の目安 |
|---|---|---|
| 窓・ドアの断熱 | 先進的窓リノベ2026事業(国) | 上限1戸100万円 |
| 給湯器(エコキュートなど) | 給湯省エネ2026事業(国) | エコキュート7万〜10万円/台 |
| トイレ・お風呂・キッチン | みらいエコ住宅2026事業(国) | 節水型トイレ約3万円など(窓などの断熱工事とセットが条件) |
| 手すり・段差の解消 | 介護保険の住宅改修 | 最大18万円(1割負担の場合) |
| 耐震補強 | (市の補助は令和8年度受付終了) | 来年度の受付を待つ |
| 瓦屋根の補強 | (市の補助は令和8年度受付終了) | 来年度の受付を待つ |
| 外壁・屋根の塗り替え | (市の公式サイトで確認できた範囲では、市の補助なし) | - |
住宅省エネ2026キャンペーンの3つの制度は、宮崎市の住宅でも全国と同じ条件で使えます。予約申請は11月16日、交付申請は12月31日が締め切りで、予算がなくなりしだい終了します。申請は登録した業者が行うので、補助金の登録事業者かどうかを確認して依頼しましょう。
来年度(令和9年度)の市の補助を使うための準備
耐震改修や瓦屋根の補助は、令和8年度は5月11日に受付が始まり、6月30日に締め切られました。来年度の日程は未発表ですが、同じ時期に受付がある場合、春先から動き始めないと間に合いません。
- 冬のうちに、業者に現地を見てもらい、工事の内容と見積もりを用意しておく
- 4月ごろから宮崎市のホームページで、来年度の受付日程を確認する
- 受付が始まったら早めに申し込む(予算を超えると抽選)
- 交付決定が出てから契約・着工する

宮崎県内のほかの市町村の補助を探すには
宮崎県は「令和8年度 県内市町村の住宅関連補助制度」の一覧を公開しています(2026年7月更新)。住宅リフォーム・耐震・浄化槽・介護などの制度を、市町村ごとに確認できます。また、住宅リフォーム推進協議会の「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト」でも、宮崎県の市町村の制度を検索できます。
補助金を使うなら業者選びが大切
国の補助金は登録事業者しか申請できず、市の補助も「交付決定前に契約しない」などのルールがあります。補助金の手続きに慣れた業者を選ぶことが、確実に受け取る近道です。見積もりのときは、次のことを確認しましょう。
- 住宅省エネ2026キャンペーンの登録事業者か
- 予約申請を11月16日までにしてもらえるか
- 宮崎市の補助(来年度)を使う場合の段取りを知っているか
- 補助金を引いたあとの総額はいくらか
同じ工事でも、業者によって補助金の提案と工事費が変わります。2〜3社から見積もりを取って比べましょう。
よくある質問
宮崎市でトイレやお風呂のリフォームに補助金は使えますか?
国のみらいエコ住宅2026事業で節水型トイレや高断熱浴槽が対象になりますが、窓などの断熱工事とセットが条件です。要介護・要支援の認定がある場合は、介護保険の住宅改修で手すりや段差の解消、和式から洋式への交換などが対象になります。
宮崎市の外壁塗装に助成金はありますか?
宮崎市の公式サイトで確認できた範囲(2026年10月時点)では、外壁塗装だけを対象にした市の助成はありません。外壁の断熱改修を含む場合は、国のみらいエコ住宅2026事業の対象になることがあります。
耐震改修の補助は年度の途中でも申し込めますか?
令和8年度はすでに受付が終了しています。来年度の受付は、宮崎市のホームページや建築行政課(0985-21-1813)で確認してください。
まとめ:今は国の補助、市の補助は来年度に備える
- 宮崎市の耐震改修(上限115万円)・瓦屋根(上限69万円)・ブロック塀の補助は、令和8年度の受付が終了
- 今から使えるのは、国の住宅省エネ2026キャンペーン(予約申請11月16日まで)と介護保険の住宅改修
- 外壁塗装だけの市の助成は、確認できた範囲ではなし
- 来年度の市の補助は、5月ごろの受付開始に備えて冬のうちに見積もりを用意
宮崎県のリフォーム会社や、悪質な業者の対策は、こちらの記事でまとめています。

国の補助金(みらいエコ住宅2026事業)の詳しい条件は、こちらの記事で解説しています。

出典:宮崎市 木造住宅の耐震化支援、宮崎市 瓦屋根の耐風診断・耐風改修、宮崎市 ブロック塀等の安全対策、宮崎県 令和8年度県内市町村の住宅関連補助制度、住宅リフォーム推進協議会 支援制度検索サイト、住宅省エネ2026キャンペーン(いずれも2026年10月4日確認)
