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和室を洋室にリフォームする費用は、和室全体を洋室にするなら約40万〜60万円が中心で、6畳なら40万円くらいから検討できます(SUUMO、インテリアプランナー監修、2026年1月時点の価格)。畳をフローリングにするだけなら約18万〜30万円です。
費用の差は、床・壁・建具(ふすまや障子)・押入れのどこまでを洋風にするかで決まります。この記事では、範囲別の費用の早見表と、畳からフローリングにするときの段差の注意点をまとめます。
結論:和室を洋室にする費用(範囲別)
| リフォームの範囲 | 費用の目安 |
|---|---|
| 畳 → フローリング | 約18万〜30万円 |
| 壁を張り替える(マンションの大壁の場合) | 約3万5,000〜5万円 |
| 建具を交換する(工事費のみ。ドアや戸の代金は別) | 約8万円 |
| ふすまを洋風の引き戸に替える(工事費込み) | 10万円以上 |
| 和室全体を洋室にする | 約40万〜60万円(6畳なら40万円くらいから) |

床だけ先に変えて、壁や建具はそのままにする方法もあります。どこまで変えるかで総額が倍近く変わるので、範囲を変えた見積もりを複数の会社に出してもらい、比べましょう。
畳からフローリングにするときの「段差」に注意
| 確かめること | 内容 |
|---|---|
| 床の厚さの違い | 畳は4〜6cm、フローリングは約1.2cm。そのまま張ると床が下がる |
| 周りの部屋との段差 | 古い和室は周りより4〜5cm高いことがあり、敷居にも段差がある |
| 下地の間隔 | 床を支える根太の間隔は、畳用が455mm、フローリング用が303mm。下地からやり直すことがある |

段差をなくす工事を一緒にすると、つまずきにくくなります。下地からやり直すかどうかで費用と日数が変わるので、見積もりでは「下地の調整」が入っているかを確かめましょう。6畳の床だけの工事なら、工期は3〜4日が目安です(SUUMO)。
フローリングの広さ別の費用と、床材の選び方は、こちらの記事でまとめています。

押入れ・壁・建具はどうする?
- 押入れ:元のサイズを活かしてクローゼットにすると、比較的安く済む(SUUMO)
- 壁:柱が見える和室の壁(真壁)を、柱を隠す壁(大壁)にすると洋室らしくなる。一戸建てでは部屋が少し狭くなる
- 壁紙:6畳の壁紙の張り替えは、施工費・諸経費込みで10万円以下くらいが目安(SUUMOリフォームタイムズ)
- 建具:ふすまを洋風の引き戸やドアにする。開き戸にするなら、開くスペースを確かめる
隣の部屋とつなげて広い部屋にする場合は、壁を抜けるかどうかの判断が必要です。こちらの記事を参考にしてください。

よくある質問
6畳の和室を洋室にするといくらですか?
和室全体を洋室にするなら40万円くらいから、畳をフローリングにするだけなら約18万〜30万円が目安です。押入れや壁の仕上げまで変えると上がります。
畳の上にフローリング材を置くだけではだめですか?
置くタイプの床材もありますが、畳の上に置くと湿気がこもりやすく、段差もそのままです。長く使うなら、畳を撤去して床を張る工事を検討しましょう。
マンションの和室でもフローリングにできますか?
できますが、管理規約で床の遮音性能が決められていることが多いので、決まりに合う床材を選ぶ必要があります。工事の前に管理組合に確認しましょう。
まとめ
- 和室全体を洋室にするなら約40万〜60万円、6畳なら40万円くらいから
- 畳をフローリングにするだけなら約18万〜30万円、工期は3〜4日
- 畳(4〜6cm)とフローリング(約1.2cm)の厚さの違いで段差が出る。下地の調整を確かめる
- 押入れは元のサイズを活かすと安く済む
和室のリフォームは、どこまで変えるかで総額が大きく変わります。一括見積もりサービスで、内装工事の実績がある会社の提案をまとめて比べましょう。
出典:SUUMO「和室を洋室にリフォームするポイントや費用は?」(2026年7月23日更新)、SUUMOリフォームタイムズ「クロス(壁紙)の張り替えの費用相場」(2026年6月12日更新)(いずれも2026年10月12日確認)
