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玄関ドアリフォーム完全ガイド|費用相場・工事内容・選び方まで徹底解説

リフォーム箇所・種類別

玄関ドアは、家の「顔」といわれるほど印象を左右する重要な部分です。
しかし経年劣化や断熱性能の低下、防犯性能の古さなどから、10〜20年を目安にリフォームを検討すべき部位でもあります。
本記事では、玄関ドアリフォームの費用相場・工事内容・工法の違い・失敗しない選び方まで、初めての方にも分かりやすく解説します。

築20年の玄関ドアをカバー工法で交換しました。1日で完了し、断熱性能もアップ。冬でも玄関が寒くなくなり、見た目も新築のようで満足しています。

デザイン重視で木目調の断熱ドアに交換しました。費用はやや高めでしたが、外観の印象が一気に明るくなり、家に帰るのが楽しみになりました。

防犯性を重視してスマートキー付きドアに変更。鍵を探す手間がなくなり便利です。費用は35万円ほどで、施工も半日で終わりました。

りおと
りおと

みんなの声としては「カバー工法で交換」「デザイン重視で木目調の断熱ドアに」「スマートキー付きドアに変更」などが見られました。


玄関ドアリフォームの費用相場【材質・サイズ別比較表】

玄関ドアのリフォーム費用は、ドアの種類(開き戸・引き戸など)・材質・サイズ・施工方法によって大きく異なります。
以下は代表的なリフォームパターン別の目安です。

ドアタイプ主な材質費用相場(工事費込み)特徴
片開きドアアルミ20〜35万円一般的な戸建て玄関。断熱性は中程度。
親子ドアアルミ+断熱パネル30〜50万円大きな開口部で通気・搬入に便利。
両開きドアスチールまたは木製45〜70万円高級住宅や重厚感を求める方向け。
引き戸アルミ・樹脂複合40〜60万円バリアフリー性が高く、高齢者に人気。
木製ドア(断熱仕様)無垢材・樹脂複合60〜100万円高級感重視。メンテナンス必要。

平均的な費用相場は、

  • 交換リフォーム:25〜50万円
  • 断熱・防犯仕様ドア:40〜80万円
    程度が一般的です。

リフォーム費用には、ドア本体の価格だけでなく「枠交換・金具・左官・養生費用」なども含まれる点に注意しましょう。


工事内容と費用内訳|どこにお金がかかるのか?

玄関ドアリフォームの費用構成は、次のように分けられます。

費用項目内容目安費用
本体価格ドア・枠・金具を含む10〜40万円
工賃(施工費)取り付け、調整、建付け確認5〜15万円
撤去・処分費既存ドアの撤去・廃材処理1〜3万円
左官・タイル補修費玄関まわりの仕上げ補修1〜5万円
諸経費養生・運搬・管理など1〜3万円

合計では、20〜60万円前後が標準的な総額です。
特に注意すべきなのは、枠の交換の有無です。


枠ごと交換(はつり工事)

既存の玄関枠を撤去し、新しい枠を設置する方法。
施工時間は長く(2〜3日)、左官・タイル補修が必要になる場合もあります。
費用:35〜60万円前後


カバー工法(既存枠の上に新枠を取り付け)

壁やタイルを壊さずに施工できるため、1日で完了するスピード施工。
リクシル「リシェント」やYKK「ドアリモ」などで採用されています。
費用:25〜45万円前後
近年は9割以上の家庭がこの「カバー工法」を選択しています。



見積書の見方と注意点|隠れコストに要注意

見積書を比較する際は、単に「総額」ではなく、項目の内訳を細かく確認することが大切です。

見積書でチェックすべき項目

  1. 撤去費用:既存ドア・枠・廃材処理が含まれているか。
  2. 産廃処理費:産業廃棄物の処分費が別項目になっていないか。
  3. 養生費:玄関周りの保護シート設置費用が含まれるか。
  4. 諸経費:人件費・交通費・管理費が適正範囲か。

一般的には、「諸経費」は全体の5〜10%以内が目安です。
不明瞭な見積もりがある場合は、複数社で相見積もりを取り、比較しましょう。


取り替えとカバー工法の違い・工期の目安

カバー工法の特徴

  • 工期:1日で完了
  • メリット:壁やタイルを壊さず、騒音や粉塵が少ない
  • デメリット:開口部がやや狭くなる場合がある

枠ごと交換(はつり工事)の特徴

  • 工期:2〜3日程度
  • メリット:開口サイズが広く確保でき、デザイン自由度が高い
  • デメリット:騒音・工期が長く、左官補修が必要

リフォームの目的が「性能アップ(断熱・防犯)」ならカバー工法で十分。
「開口幅を広げたい」「デザインを一新したい」場合は枠ごと交換が適しています。


失敗しない玄関ドア選び|デザイン・防犯・断熱のポイント

玄関ドア選びでは、見た目だけでなく性能面のバランスも重要です。

デザイン性

  • 木目調やブラックなど、外壁や玄関タイルに合わせた素材を選ぶ。
  • ガラス小窓付きドアなら採光性も向上。
  • 和風住宅には「引き戸」スタイルも人気。

防犯性能

  • 2ロック機構・ディンプルキー・スマートキーなど防犯強化タイプを選ぶ。
  • 防犯ガラス入りスリットなら、光を取り込みながらプライバシーも守れる。

断熱・気密性能

  • アルミ+樹脂複合構造の断熱ドアなら、冬の冷気を遮断。
  • 特に北日本や寒冷地では、断熱等性能等級4相当の製品がおすすめ。
  • 夏場の冷房効率にも直結します。


玄関ドアリフォームでよくある質問

Q1. 工事期間はどれくらい?

→ カバー工法なら1日、枠交換なら2〜3日が目安。

Q2. 雨の日でも工事できる?

→ 基本的に可能ですが、外装工事部分がある場合は延期されることもあります。

Q3. どのくらいで交換すべき?

→ 一般的に15〜20年が目安。
 鍵の不調・開閉の重さ・結露・ドア枠のサビなどがサインです。

Q4. 中古住宅のドアも交換できる?

→ 可能です。サイズ調整の必要がある場合は、カバー工法で対応可能。

Q5. リフォーム会社はどう選ぶ?

→ 現場調査が丁寧で、複数メーカーの取扱いがある会社を選ぶと比較検討しやすいです。


まとめ|玄関ドアリフォームは「性能+デザイン+信頼業者」で決まる

玄関ドアのリフォームは、単なる外観の改善だけでなく、防犯・断熱・快適性を大きく向上させる投資です。
費用相場を理解し、目的に合った施工方法を選ぶことで、満足度の高い玄関空間が実現できます。

  • 平均費用は25〜50万円前後
  • カバー工法なら1日施工も可能
  • 防犯・断熱性能の進化が大きい
  • 相見積もりで適正価格を確認することが重要